「その他」
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(6/下) 1年鳥
1年鳥
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(6/下) 2年鳥
2年鳥
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(6/下) 3年鳥
3年鳥:来年4年目は1人前
4年成鳥でも腹に黒毛残る
ヒナ育て巣に2年鳥が・・
柵上から巣作り、抱卵、ヒナ育てをしている夫婦鳥をつぶさに
観察している未成長鳥と独身鳥。近い将来自分が巣作りをす
る場合は草地、岩上、通路端や木の陰などの何処が最も適し
ているのか?恋の仕方、餌の与え方などを、成鳥となるまで
観察し学びとっているのだ。ヒナ育てをしていない独身族達は
ヒナの飛び訓練時等に集団の一員として力を発揮協力する。
(7/上) 成長鳥たちの様子をつぶさに観察
(7/上) 観察から多くのことを学び取る
右下に色違いの成鳥ウミネコがいる
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釣糸絡みで足が餓死
1本しか使えない足
緩く絡まれば餓死を免れる
右足水かきが欠損
本年誕生
ヒナ右足に輪冠
均整のとれた青年鳥
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左足に付けられる輪冠
右足に付けられる輪冠
(5/下)生息調査のためビニール紐がさいの目に張られ
小さな縦目印板も見えている。なお輪冠から34歳鳥
(人間換算130歳)がいたと報道されている。
オスの嘴先端は急カーブ
メスの嘴は緩やかなカーブ
(白カモメのこと)
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「栄巣・抱卵」
の頁を参照
ウミネコより強腕で大型の白カモメは温暖化の影響で
蕪嶋内に栄巣を試みている事実あり。約2km離れた
深久保海岸では栄巣抱卵してヒナが誕生し育っている。
また、港内の岸壁には別の地域より移動してきた複数
の小集団も見かけられる。
ヒナも成長鳥も足の赤い白カモメが、蕪嶋の一部に陣取っていた
ウミネコのヒナの足は赤いが成長すれば黄色となる。
岸壁の群れの中にウミネコと白カモメが混在している。
はたして、種の交配はあるのだろうか?
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中形魚頭を食す白カモメヒナ
白カモメヒナの食欲
白カモメの親
白カモメのヒナ
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水面水輪に向かったウミネコ
小魚を捕えた瞬間
(ウミネコの漁獲量予知能力)
初春、ウミネコは蕪嶋に帰ってくる際に、その年の魚の
獲れ具合を予知しているのではないかと云う漁師は
少なくない。それは毎年飛来する数にムラがあることか
ら魚を獲得できる量を予測して、それに合わせた羽数
が割当てられているのかも知れないというのである。
蕪嶋を鳥瞰図にしてみた
ウミネコの移動時期
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ウミネコ繁殖地案内版