着島すると、昨年の夫婦鳥の他に成長鳥のペア組みが
はじまり、場所獲得の縄張り争いがある。争いは想像を
超えた烈しいもので生存競争の原点がここにある。
なお､縄張り見張りは巣を基準にして頭部を向けている
方向を中心に警戒するために後方よりの攻撃には弱い。
(４/下)羽を広げて前後左右に振り、動きは機敏
背後より噛みつく
激突､仰向けに倒れる
⇒
３大攻撃態勢
①
嘴で引き､押し合う
⇒
②
首を縮め､嘴を出す
③
羽広げは脅し攻撃
(４/上)複数の協力攻撃：羽と尻尾を固定されれば動作は鈍る
上記と同じ状態を別の場所で背後から撮る
(４/上)あちこちで縄張りなどの争いがある
体を曲げ、力いっぱい引く
争い時尻尾が立つ
厳しい顔を真正面より
舌を噛まれて動けない
強烈な一撃で「参ったぁ～！」の表情
「協力して攻撃」
闘争中に悲鳴をあげた方が負けの合図なのか？
⇒
①
首を噛まれ飛逃げようと･･
②
左から助っ人に尻尾を･･
⇒
③
不動無言で暫く耐える
④
グァと発した悲鳴は･･
⇒
⑤
噛鳥が嘴の力を抜いた時
⑥
羽毛を散らし逃げ飛ぶ
「協力して争い相手を変わる」
地面上で争っている２羽の中に､割込んで入り
片方の争い相手にバトンタッチして争い続ける。
⇒
①
(A)(B)２羽の争い
②
助っ鳥(C)の割込み
⇒
③
(A)(C)の争いとなる
④
(B)は争いから外れた
⇒
⑤
(A)(C)の烈しい争い
⑥
(C)は(A)を追放
⇒
噛んだ
噛まれた
⇒
首元を噛んで･･･
グルグル振回す
眼の脇を噛んだ
嘴の血のり
首の毛をむしり取られた
上等部の毛をむしられた
頭部に糞をかけられる
(左)はかなり参り気味だ
Ｘ字型に噛み合った
